医療者に「ちゃんと届ける」プロジェクトェクト始動
コロナ対策で、【まもるをまもる】が取り組んでいる活動の一つに、一般社団法人 Smart Supply Vision様とのコラボ企画(スマートサプライ)があります。
詳しくはこちら → NPOまもるをまもる 医療者に「ちゃんと届ける」プロジェクト
このプロジェクトは、医療者が「今必要としているもの」と、「今自分たちが届けたい(届けられる)ものを可視化することで、全国の医療従事者の元へ届けようという取組みです。
第一弾は、挿管時の飛散防止に着目した「飛散防止カバーフレーム」を医療現場に届けるプロジェクト。
【まもるをまもる】が2020年4月18~19日に実施した「コロナ対策ニーズソン」に参加された、Garage Taishoの木幡さんらの「何かしら動いて医療現場を助けたい」という思いが形になりました。
「コロナ対策ニーズソン」にて、医療者の現状を知ったGarage Taishoに属する石田さん(臨床工学技士)が注目したのは、同じく臨床工学技士の百瀬さんが作成した挿管時の飛散防止に着目した「飛散防止カバーフレーム」。コロナ最前線にいる医療者の中に、患者さんへの挿管時の飛散防止を望む声が大きいことが、紹介されたためです。
その翌日には、Garage Taishoとして、地元のものづくり企業10社ほどで取り組む「りびんぐラボ大正 医工福連携プロジェクト」にて製造をスタートしました。
まずは、地元の地域基幹病院の大阪府済生会泉尾病院へ。
その後も、続々と「その病院が今欲しいもの」を届けています。