コロナ対策ニーズソンを開催しました!1日目
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コロナ対策ニーズソンを開催しました!1日目

2020年4月18日と19日の2日間、【NPOまもるをまもる コロナ対策ニーズソン】が開催されました!開催形式は、もちろんWeb会議。100人を超える有志がWeb上に集結しました。

なぜ 今 なのか?

まず1日目。

この日は、6名の医療者の方にご登壇いただきました。

「今の病院」は課題が山積みとのことですが、大きくは

●感染防護用品が圧倒的に不足

●「通常の医療」の提供が難しくなってきた

●自分も いつ感染するか という恐怖
この3つに集約されるのではないでしょうか。
また、家族と離れて暮らすことも余儀なくされている医療者の苦悩というのも
大きな課題と捉えることができます。
医療者は今、本当にギリギリのところでがんばっています。
だからこそ、今!なのです。


もちろん、もっと細かい課題はたくさんあります。
喫緊に解決すべき課題は山積みです。

それでも医療者は、人の命をまもる ことに必死です。

私たちは彼らを全力で応援したい!
この志をもった仲間が今の時期に集結したことに、大きな意味があります。

 

このニーズソンを通じてできること

ファシリテーターの石井先生より、今回のグランドルールを改めてご説明いただきました。
そして、代表理事の大浦イッセイ氏からは、
医療者が何気なく行っている【ペインリリーバーに気付く】こと、
そこから見えてくる新しいアイデアを共有することの重要性をお伝えしました。

会場ではこのあと、5~6名のチームでグループセッションへ。
医療者のニーズと解決アイデアについて話し合う時間となりました。

途中、各チームの様子を見ていたスペシャルゲストの方よりコメントをいただきました。

みんなで考えるからこそアイデアは出てくる?

この後、再び各チームに分かれてアイデアを深掘りしていきました。

 

~ここからは、筆者が入ったチームの様子です~

 

アイデアの方向性をある程度まとめ、各々がじっくり考えたり、
イメージ図を作成したりしながら、再び集合したのは22時。

眠い目をこすりつつ、さらに深堀りしたアイデアについて話合いました。

実際に医療機関で使用されている器具がイメージしにくいメンバーに
写真を共有して説明したり、

Jamboardの上でそれぞれの考えを出し合ったり。

途中、メンバー2人がそれぞれの場所で「試作」をしながら、

Googleドライブ上のファイルにそれぞれが書き込み。
プレゼンテーションファイルを完成させました。

 

翌日の11時までに動画をアップ!
この目標に向かい、各チームとも夜中まで奮闘したようです。

各チームからどんなアイデアが出てくるのか。
2日目の様子は、次回へ続きます。

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